しばらくぶりの更新です。
最近ものを考える時間が少し増えて、
ブログを書く気が起きてきたので、
収まらないうちにガシガシ書いていきます。

ベトナムで働いているとたくさんの困難、危機、ストレスに晒されます。

イライラしたり、気が沈んだり、滅入ったり、
悲しくなったり、感情の起伏が激しすぎて
最悪の場合は気が狂って帰国せざるを得ない事態になってしまう人もいます。

僕自信はストレス耐性、孤独耐性には絶大な自信を持っているのですが、
それでも心が挫けそうになることはままありまして、
そんな時に気持ちを和げるにはどうしているのかを
ご紹介したいと思います。

タイトルの通り、元気の出る曲を口ずさむことです。
僕はバイクに乗りますので、口ずさむどころか熱唱しています。

たまに並走している人に二度見されますが、
気にしない気にしない。

口を大きく広げすぎると虫が入るので、
マスクをするのは良いかもしれません。

もはやどんな曲でもバイク乗りながら熱唱すれば
ストレス発散になのではないかという気もしますが、
それでも曲のチョイスによって得られる効果は変わってきます。

これはあくまで僕の元気が出る曲トップ6なので、
なんの参考にもならないかもしれませんが、
1個くらいは皆さんにフィットするものも
あるかもしれませんのでご刮目下さい。


<6位>
ファイト! By 中島みゆき

「私中卒だからね 仕事を   もらえへんのやと 書いた
 女の子の 手紙の 文字は尖りながら震えている」

というおよそ夢も希望も抱けない歌い出しで始まるこの曲、
終始明るい要素はないのですが、それでもサビの部分は
少し勇気をもらえます。

「ファイト!戦う君のうたを  戦わないやつが笑うだろ
 ファイト!冷たい水の中を  震えながら登っていけー」

蔑まされても虐げられても過酷な状況でも
がむしゃらに頑張れ!という応援歌です。

エヴァンゲリオンとか鬱系のストーリが好きな方には
はまるかもしれません。

「私ほんとは目撃したんです。  昨日電車の駅  階段で
 転がり落ちた  子供と 突き飛ばした女の  薄笑い」

こんなの歌にして良いのかと疑うレベルの悲劇ですが、
ストーリーが暗すぎて、自分の置かれている状況なんて
大したことがないと思えるかもしれません。

是非お試しください。


<5位>
刹那 by GReeeeN 

「きっと僕らは輝きたくて 生きる意味ーを探してた。
 負けないように 枯れないように 強く願い生きてく。」

漠然として見えない目標に対して突き進んで行く力を与えてくれる曲です。

「きっと世界中で  自分以外 置き去りだと思った。
 だけど この地球は 今日も廻る ほんとちっぽけだった」

前半はやばいレベルの被害妄想ですね。
後半は孤独な自分と壮大な地球を比較することで自分の小ささを際立たせ、
悩みすらもちっぽけなものだと思わせようとする文学的技巧 ”対比法”を駆使しています。
催眠商法とかでも使われる価値感覚を狂わせてしまうアレですね。


「悲しいときはかれるまで泣き
 嬉しいときは腹かかえて笑い
 切ないときは風を感じて
 高く飛べる日を待てばいい」


感情をつつみ隠さず爆発させつつ、結局は好機が訪れるのを待とうという、
事流れ主義が見られます。

南国気質でなんとかなるさと思わせてくれる
ベトナムにピッタリの曲ですね。


<4位>
  一番偉い人へ by とんねるず

「一番偉い人へ 俺達は 今何を すーるべきかー!?」

これは自分が何をすれば良いのかわからなくなってしまった
迷える子羊への賛美歌です。

最近はやるべきことが見えてきたので登場回数は激減していますが、
起業初期の存在感は絶大でした。

何をするべきか?という内なる疑問を声を大にしてとんねるずが
お偉いさんに問いかけてくれているので、決して答えが
明示されるわけではないのですが、心が落ち着くのです。

道に迷ったらこの曲。


<3位>
カントリーロード (耳をすませば)

「カントリーロード このみち〜 ずぅっと ゆけば〜
 あの町に〜 続いーてーる〜 気がすーる〜
 カントリーロード♪」

”この” とか ”あの” とかを多用しているので

「お前このまえのあれ、あれしといて」

と意味不明の司令を出してきた近所のおっさんのことが思い出されますが、
この曖昧さが想像力を掻き立て、このまま頑張ればなにか
良いことがある、という漠然とした期待を抱かせてくれます。

また、本曲は耳をすませばのメインソングになっているため、
否応なしに月島雫の黄色いミニスカート姿が浮かんできて
下半身を中心にエネルギーが漲ってくるという副次的効果も見込めます。

また、海外起業というアブノーマルな道を進んでいることについては、
雫のお父さんの

「人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ
 何が起きても誰のせいにもできないからね」

という茨木弁丸出しのなまり言葉に気が引き締められます。

そして、天沢聖司の祖父である西司朗の言葉、

「よく頑張りました。あなたは素敵です。」

のような賞賛の言葉をもらうために頑張ろうという気になるのです。



<2位>
それが大事 by 大事MANブラザーズバンド 

「負けないこと 投げ出さないこと 逃げ出さないこと 信じぬくこと
 駄目になりそうな時 それが一番大事」
 
もはや解説は不要ですね。
歌詞そのものが元気を与えてくれます。

安西先生の名言『諦めたらそこで試合終了ですよ』を
歌にしたらこんな感じになったのでしょう。

ただ、日本中に負けないこと、信じぬくことの大事さを訴えた
バンドがこの曲以外のヒット曲を生み出せずに解散という
歌手としては負けてしまったという悲しい現実は受け入れる必要があります。

そんな時は平原綾香の「ジュピター」に浮気しましょう。

「愛を守るために孤独があるなら
 意味のないことなどどこにもない。」

僕自身は孤独を感じることはほとんどありませんが、
寂しさを感じてもそれが「愛を守るため」の代償だとしたら
耐えることが出来るはずです。

「夢を諦めるよりも 悲しいものは
 自分を しぃんじて あげられないこと」

高音を感知する犬がざわめくのではないかというくらい
高い音域で歌われるこの部分は「負けないこと・・・」に
シンクロするところですね。

孤独に耐えながら愛を守り、自分を信じ抜けば百戦危うからず。


<1位>
栄光の架橋 by ゆず

アテネオリンピック体操団体の勇姿を脳内再生しながら
この曲を口ずさめば勇気凛々。

全ての道はローマではなく、栄光へと続いているのです。

辛い時には将来への希望を抱き、
突っ走っている時には同じように頑張ってる人にシンパし、
事業がうまくいっている時にも過去の苦労を想起させてくれるという
どのフェーズでも力がもらえる曲です。

ただ、難点としてかなり高音を要する曲なので、
一生懸命練習するか、Youtubeで本物に歌ってもらうのもありです。




いかがでしたでしょうか。
王道と奇道が入り交じったなかなか良いランキングになりましたね。

共感を持って頂けるかは甚だ疑問ですが、
挫けそうになったときはこのランキングを思い出してみて下さい。

かしこ。
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